satoshi_komyのブログ

気になったことを書き連ねていきます

ライブやったよーという話

そんなわけでライブやりました

以前も同じようなタイトルで記事を書いた気がしますし、すでに1ヶ月弱経ってますが、2月25日に参加しているB'zのコピーバンドFound Sesameでライブやってきました。
面白おかしく演奏はマジメにというコンセプトのバンドのため、コピーバンドイベントのなかでも異彩を放つ存在なわけですが、ともかく楽しくできたので良しとしよう。
セットリストの記録がてら。

Electric Island, Acoustic Sea  [CD ]

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セットリスト

  1. 純情ACTION
  2. Pleasure 2008~人生の快楽~
  3. ザ・マイスター
  4. BURN~フメツノフェイス~
  5. BIG
  6. ハピネス
  7. juice
  8. 愛のバクダン

毎度のことながら

B'zコピーバンドイベントということもあって知名度の高いシングル曲は控えめ。やはりシングルでもそこまで有名じゃない曲や、アルバム曲が中心になるのはある意味お約束なのかもしれません。
どこかのタイミングで超有名曲ばかりやりました!!みたいなコンセプトでもライブやってみたいなぁとは考えてるので、そのうち実現するかもしれませんねなんて思ったりしてます。

CHUBBY GROOVE(初回限定盤)(DVD付)

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JRに残る国鉄型車両

どんな話か?

時事通信でこんな記事が公開されていました。
www.jiji.com

JR各社に残る国鉄型車両の率をざっくりとまとめた記事。こういうのってなかなか数字で見ることがないので、すごく新鮮かなと思う。
ということで簡単に残っている車両をまとめてみた…が、所詮素人が適当に調べただけなので、間違っていたらごめんなさい、教えてください。

昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実

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国鉄時代 2017年5月号 Vol.49

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JR東海に残る国鉄型車両

国鉄211系0番台

1986年に登場、4両編成2本の計8両が投入されたそうで、現在は名古屋エリアの関西本線で運用中。私自身は名古屋エリアの関西本線に乗ることがめったにないので、普段の生活でお目にかかることはない。乗ったことがあるのは片手で数えられるほど。特に狙って乗ったというわけではなく、たまたま関西本線に用事があって乗ったら211系0番台だった、という程度のもの。
ある意味レアなボックスシート車両で、登場当初*1にはシティーライナーとも呼ばれたこともある列車…だそうだが、私はまだオコサマだったのでよく知りません。1986年に製造された4両編成2本の合計8両が今もすべて現役で残っているそうで、国鉄型車両を駆逐しまくるJR東海にしてはかなり息の長い車両とも言えるかも。

JR東海211系5000番台/6000番台(以下5000番台とひとまとめにする)

211系という名称を国鉄型車両と定義するのであれば、211系5000番台も国鉄型車両。ただし5000番台はJR東海発足後に新製されたJR東海オリジナルの車両なので、厳密には国鉄型車両ではない。
今日も元気に中央本線東海道本線(静岡県内)、ついでに愛知環状鉄道を100km/h近くで爆走中。静岡県内は国道1号東名高速道路と並走する区間があるので100km/hで走ってると体感的にはかなり速く感じると同時に、揺れが相当ひどくなったりもする。

JR東海213系5000番台

もともとは国鉄分割民営化直前の1987年3月に岡山エリアの115系駆逐のために投入された車両で、213系0番台と呼ばれる。過去には瀬戸大橋線快速マリンライナーとしても運用されていた。213系0番台は今も岡山エリアの普通列車として運用中。

ここまで213系0番台のお話、ここからが213系5000番台のお話。
211系5000番台と同様に、213系5000番台も国鉄分割民営化後の1989年にJR東海が新製したJR東海のオリジナル車両で、細かく書くと0番台とも違いがあるのだけども、利用者目線からすると3ドア→2ドアで転換クロスシートになった211系である。名古屋エリアの関西本線に投入されたものの、朝の通勤ラッシュ時に2ドアゆえ乗降にやたらと時間がかかっていたことが印象に残っている。いつの間にやら関西本線から撤退して、2017年現在は飯田線で運用中だそうだ。飯田線を利用する機会がないのでせいぜい豊橋駅で見かけるくらい。といっても豊橋も新幹線で通過してしまうくらいしか縁がないので、タイミングが良ければ見られるかもという程度。

JR東日本に残る国鉄型車両

JR東海と違って蒸気機関車/電気機関車/ディーゼル機関車/客車が保存鉄道/イベント用でかなり残ってるけども、そのあたりは書き出すとキリがないので割愛。現役で旅客運転をする電車と気動車だけにしよう、それだけでもかなり大変なことになりそう。

国鉄189系

国鉄特急電車といえばこの車両デザインだと言わんばかりの、例のアレ。1975年から投入されたそうだ。多く語る必要もないくらいというか、正直いろいろありすぎて詳しくないというのが実際のところ。

かなり駆逐されており、2017年現在は長野~塩尻間の快速「おはようライナー*2や新宿~河口湖間で毎週末運行される臨時快速「ホリデー快速富士山」、その他臨時列車くらいしか運用がない模様。昼寝してるみたいですね。

国鉄185系

1981年から153系*3とか165系の駆逐を目的に投入された特急型電車で、普通電車から特急まで幅広く使える…まるでJR東海373系特急型電車のコンセプト車両みたいな存在。登場当初から特急「踊り子」として使われている他、1982年には東北新幹線*4上越新幹線*5の暫定開業にあわせ上野~大宮を結ぶ「新幹線リレー号」としても運用されたそうだ。その後も現在に至るまで、首都圏の普通列車・各種特急列車や臨時列車として汎用型車両らしく都合よく運用されていた。登場から33年経った2014年から廃車が始まったけども、まだまだ結構見かける。個人的に記憶に残っているのは、一昨年*6に東京駅で見かけた修学旅行列車

2017年現在も登場当初と変わらず特急「踊り子」として運用される他、臨時列車*7で使われている。

国鉄157系(貴賓車クロ157形)

かつて日光形電車と呼ばれた157系の特別仕様車で、皇族やVIPのためにある車両…だそうだが、一度も見たことがない。1960年製造で、調べた限りでは最後に使用されたのは1993年、現在は大井にある東京総合車両センターの車庫に眠っているという話だけども、実体はどうなんだろう?
そもそもお召し列車用途としてはE655系が存在するので、今後も貴賓車クロ157形は使われないまま眠り続けるんじゃないかなと…

国鉄485系

1968年に投入された交流50Hz/60Hz、直流に対応した交直両用電車。鉄道ファンじゃない人からすると先述の189系485系も似たようなもんというか、同じ。せいぜい色が違うくらい。交流/直流両用車両なので、走ることのできる範囲が広いよというだけのお話。
183系と同様に駆逐されまくっており、ちょうどタイムリーなことに2017年3月3日に糸魚川~新潟間の快速が終了、それにあわせて充当されていた485系も全列車で定期運用が終了。糸魚川~新潟の快速として使用されていた車両については、この記事を書いている2017年3月19日の団体臨時列車として新潟~直江津間で運行されて引退。残るのは改造車であるジョイフルトレインのみ?
個人的な話だけども、名古屋地区にも特急「しらさぎ」として乗り入れており、金沢へ行くのに何度か利用したことがある。なぜか毎回利用するのは冬だったので、途中から車窓が雪景色に変わるのが印象に残っている…というか、それは今の特急「しらさぎ」も変わらないのだが。

JR東日本の電化区間であればどこへでも行けるという特徴もあるので、改造して居住性を高めたジョイフルトレインはかなり都合のいい存在なのかもしれないなとも思う。

国鉄583系

1968年に投入された交流50Hz/60Hz、直流に他王した交直両用電車、しかも寝台列車485系寝台列車版みたいなもの。月光形電車という呼び方があるらしいが、そもそもその寝台夜行列車「月光」の運行期間は1967年~1975年のため、もはや知る人は少ないだろうし、私もなにも知らない。
秋田車両センターに1編成残っており、改造延命処置後も臨時列車や団体列車として首都圏へもちょくちょく来ていたが、2017年4月8日にラストラン*8だそうだ。

たぶん漏れてると思うけど、特急タイプはここまで。次からは普通列車用。

国鉄115系

1963年から投入された直流用電車。113系との違いはものすごく簡単に言うと短編成、寒さに強い、勾配に強いといった感じ。
かつてはJR東日本JR西日本だけでなく、JR東海エリアでも走っていたが、東海では全廃。JR西日本エリアでは末期色真黄色塗装で運用中。
2017年現在、JR東日本エリアでは高崎エリア・新潟エリアで運用されているけども、新潟エリアは115系駆逐のために後継のE129系が積極的に投入されているので、急速に数を減らしている状態。それに対して高崎エリアは211系で置き換え…お察しください。

高崎から上越線/信越本線系統を利用する際に何度も乗ったことで印象的。以前大宮に住んでたころに、信越本線で横川まで行っておぎのやで峠の釜めしを食べたなぁなんてことを思い出す。

国鉄211系

上で書いたようにJR東日本でも国鉄211系が現役。東海道本線宇都宮線高崎線で使われていたのが果たして国鉄自体に製造されたものなのか、JR化後に製造されたものなのかは知らないが、首都圏の長編成通勤列車であったことから、適度に車両をばらして各地へ分配。2017年現在は高崎エリア、甲府・長野エリアで運用中、一定数の107系115系を駆逐したようだ。長野エリアの211系は中央西線(JR東海中央本線)にも進出して走ってたりする。

国鉄205系

1985年に投入された通勤電車で、国鉄分割民営化後も製造されている。一時はJR東日本のそこらじゅうに走っていて、首都圏しか利用しない人からするとJR東日本はこの電車みたいなイメージもあったかもしれない。私自身も大宮に住んでいたころ、通勤列車として埼京線205系を利用していた。
2017年現在は後継であるE231系/E233系での駆逐が進んでおり、武蔵野線南武線、相模線、鶴見線、など。以前に比べると数はかなり少なくなってるが、まだまだ現役。山手線E235系が本格投入されると、現在使用中のE231系が余るから、玉突きでこれらの線区へも押し出されるかもしれない。

国鉄キハ40系

1977年に投入された気動車で、国鉄気動車といえばこれ、みたいなイメージの車両。先頭部両側が運転台になっているキハ40形と、片方のみ運転台となっているキハ47/キハ48形がある。JR東海を除くJR各社で、いまだに多数残っている。
JR東日本では東北地方の非電化路線で多数残っているが、これらがいつ駆逐されるかは不明。新型電気式気動車を投入するとの情報も公開されているが、果たしてどうなることか?

JR北海道JR西日本JR四国JR九州

・・・お察しください、たくさん残ってます。
JR西日本なんて改革進めてますけど、大阪市内にすら国鉄型車両走ってますからね、現役で。

まとめると

JR東日本だけでもかなり残っていて、他の事業者もあわせるとラフに紹介するだけでもかなり時間がかかってしまいそう。
個人的にはこれといって思い入れはないので、快適にするためにも早く駆逐完了するといいですね、って思う次第。

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国鉄コンテナバッグ

国鉄コンテナバッグ

*1:国鉄分割民営化直前

*2:乗車整理券が必要みたいです。乗ったことない。

*3:通称:湘南電車

*4:大宮~盛岡

*5:大宮~新潟

*6:2015年

*7:ムーンライトながらなど

*8:https://trafficnews.jp/post/65086/

BeatsXを購入しました

発売日に購入できました

2月から先行発売ということでApple Storeauショップ直営店で売られていたわけですが、たまたま訪れたauショップ直営店に在庫があったので、嬉しいことに発売日に購入できました。使用開始して一週間経ったので、簡単に所感を書いてみます。

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使い勝手はAirPodsと同等

AirPodsはケースのフタを開けるとiPhoneと自動的に接続をとろうとするのですが、BeatsXは本体の電源ボタンを長押しすると同じように接続されます。iPhone側のポップアップ画面表示もAirPodsと同様で、ちゃんとBeatsXと表示されます。完全ワイヤレスなAirPodsと首かけケーブル型のBeatsXの性格の違いといったところでしょうか。

充電はLightningケーブルで

これもAirPodsと同様ですね。AirPodsはケースにLightningケーブルを接続して充電しますが、BeatsXは首かけケーブル部分にLightningコネクタがあるので、そこにLightningケーブルを接続して充電します。これもやはり製品の性格の違いというだけの話でしょう。AirPodsでも同じことですが、iPhoneiPadも使っているので、ケーブル類がLightningで統一できる点はかなり便利です。

音質は?

ある意味、いつものBeatsのイヤホンです。以前にもBeatsのイヤホンを使っていたのですが、特に大きな変化は感じられません。カナル型ゆえに外部の音を遮蔽できるのがAirPodsとの大きな違いでしょうか。純粋に音楽を聴くという目的であればAirPodsよりも優れているのかな?と思います。

あとはBluetoothイヤホンの宿命ですが、たまに音が途切れます。こればかりはどうしようもないのかも…ですね。ただそれほど気になるものでもないので、私は無視してます。

結論

個人的にはかなり満足しています。カバンを背負ったりしたときなんか特に顕著ですが、いったんイヤホンを外して、カバンからモノを取り出して〜といった煩わしさもなくなりましたし、iPhoneとの親和性の高さもなにかと便利ですし、文句なしでオススメできるかなと思ってます。

AirPods MMEF2J/A

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「神々の山嶺」はグルメ漫画

本筋は登山界の謎とそれにまつわる人間のドラマなんだが

原作:夢枕獏、作画:谷口ジローの漫画作品「神々の山嶺」、ちゃんとした登山漫画なんだけども食事シーンがやたらと印象的で、完全にグルメ漫画としか思えないとして評判です。

こういう画像を見てぜひ読みたくなり、その場でiPhoneからKindle版の単行本を全巻購入、ついでに原作小説もKindle版を購入してしまいました。この場面は作品後半に羽生丈二(と深町誠)がエベレスト登山にあたりキャンプで食事するシーンなんですが、やたらとおいしそうなんですよね。谷口ジローの漫画にあたり独自に入れられたシーンなのかと思ったのですが、実は原作小説の中でも同じように食事するシーンがあり、ちゃんと「水分は摂りすぎるということは」という言葉も出てくるのです。

一応作品概要をまとめると…

日本人カメラマン・深町が、エベレスト遠征の際にカトマンドゥの店舗で偶然見つけた年代物のカメラ。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが1924年のエベレスト遠征時に持参していたカメラだった。「マロリーはエベレストに登頂成功したのか?」という登山会の謎を明かす可能性のあるカメラを軸に、孤高のクライマー羽生丈二の経歴と、羽生によるエベレスト南西壁の冬季無酸素単独登頂を描く作品。

1994年~1997年に夢枕獏の小説作品として「小説すばる」で連載。
2000年~2003年には谷口ジロー作画で「ビジネスジャンプ」において漫画作品として連載される。単行本全5巻。
このブログはこの漫画版をネタに書いています。

漫画版は基本的に原作小説を忠実になぞっていきますが、登場人物の細かい心理描写が省かれたり、最終話の結末が漫画オリジナルとなっているなど、細かい差分はあったりします。ただ矛盾が生じたり違和感をおぼえたりといったことはないので、どちらもオススメです。もちろん漫画版のほうが読みやすいというのはあると思いますが。

神々の山嶺(上) (集英社文庫)

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神々の山嶺(下) (集英社文庫)

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iPhone 7 Plusを購入してしばらく経ったので、簡単に所感をまとめてみる

なんだかんだで最上位機種を購入

もともと使っていたiPhone 6のバッテリーがかなり劣化してきており、外出すると半日もバッテリーが持たない状況だったので、iPhone 7が発売されたら即時機種変更をと考えていたのですが、最近はiPhoneKindleを利用する機会が増えたのでやはり画面は大きい方がいいよな…なんてことも思ったりして、最終的にiPhone 7 Plus 256GBジェットブラックへ機種変更しました。2016年9月9日の予約開始日に予約したもののいまだに予約分は届かず、たまたまとある店舗で在庫が出たということで即時機種変更実施。予約した分はどうなるんだろうなとか思ったりするのですが、これは別途予約キャンセルする考えです。

この記事を書いている2016年12月現在、iPhone 7については在庫状況はそれなりに潤沢のようですが、iPhone 7 Plusはいまだに在庫不足、予約受付中の状態のため、これが解消するのはいつになるんでしょうねぇ…

iPhone 7 PlusとKindleアプリの親和性

基本はただのアプリにすぎないので親和性もへったくれもないんですが、やはり画面が大きい方が小説なりマンガなりってのは読みやすかったりします。そういう意味で今回iPhone 7ではなくiPhone 7 Plusを購入したのは正解だったなと思っています。

イヤホン端子が廃止になった

iPhone 7/7 Plusでイヤホン端子が廃止となり、Lightning端子に接続するイヤホンが同梱されている件、ネット界隈を見るとかなり酷評されているようですが、個人的にはなんら問題ないかなと考えてます。そもそも自分の利用シーンを思い浮かべてみると、イヤホン使いながら充電する機会なんてそうそうないしイヤホンの種類が選べないといっても、どうせLightningに対応したイヤホンがそのうち発売されるわけで、それが出てから選べばよいだけ。それにやたらと評判の高いAirPodsも発売しているわけで、普通の人であればわざわざ既存のミニピンイヤホンに拘る必要はないと感じます。

Apple Pay

日々便利に使っているApple Pay、お金の払い方が変わりました。Suicaについては登録してごくごく普通に交通系ICの代わりに使っていますが、それよりも便利だなと感じているのがQuick Pay。自分の利用しているクレジットカードをApple Payへ登録したところ、Quick Payにも対応していることがわかったため活用しているのですが、やはり最大のメリットと感じるのはTouch IDとQuick Payが連携しており、指紋認証しないと支払いできないということ。これがとにかく有能で、クレジットカードにしろQuick Payのカードにしろ紛失してしまうと拾った人が使い放題になってしまうデメリットが存在したわけですが、Touch IDと連携することによってiPhone所有者しか使えない、セキュリティーが保たれるという他にはないメリットが存在するため、安心してQuick Payを使えます。iPhoneを紛失したとしても安心!*1

結局…

iPhone 7 Plusは順当な進化を遂げているので、購入すること自体になんらデメリットがないよという安直なまとめをして終わりたいと思います。

*1:ただしiPhoneを紛失したこと自体のダメージはありますが。

Windows 10でNASへ接続できなくなる問題(2)

事象と解決策

事象は前回書いたものと同じで、Windows 10NASに接続できないというものになります。これもNASへのpingは通るんだけど…というようなのがほとんどかなと思っています。じゃないと理由が説明できない。

Windowsではファイル共有のためのプロトコルとしてSMBというのがサポートされてますが、Windows 10における最新版はSMB 3.1.1だそうです。調べてみるとAESでの暗号化機能が実装されてるとかそんな話もあるみたいですが、普通に使うぶんにはなんら変化ないですよね。ただ落とし穴として、Windows 10ではSMB 1.0がなぜか無効になっていることがあるようです。以前から使っていたNASがSMB 1.0でファイル共有していた場合、当然ながらそのままでは接続できません。

ここからはWindows 10側でSMB 1.0を有効にする手順。

「コントロールパネル」 → 「プログラムと機能」 → 「Windowsの機能の有効化または無効化」
出てきた画面で「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」にチェックを入れてやればOKです。
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こんな感じ。ひょっとしたらWindowsの再起動を求められるかもしれませんので、その際は再起動してください。

Windows 10でNASへ接続できなくなる問題(1)

事象と解決策

昨日までは普通に接続できていたのに、Windows Updateがかかって再起動するとなぜかNASへ接続できなくなる…という事象があったりします。NASへのpingも通るし、メディアサーバ機能も問題なく動いていて、Media Playerなどからは問題なく参照できるのに、通常のファイルサーバとしてはなぜか接続できない、という事象。
いろいろ調べた結果、なんとか解決策が見つかったので備忘録代わりに書いておきます。

コントロールパネル → 資格情報マネージャー

「資格情報の管理」で「Windowsd資格情報」を選択。
Windows資格情報の追加」をクリックして、NASの接続先とユーザー名/パスワードを入力します。*1
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こんな感じで「\\IPアドレス」といった形で入力してあげると問題なく設定できるようです。

資格情報を設定していても、またNASへ接続できなくなる場合

Windows 10側でWindows Updateがかかると、資格情報を設定していてもNASへ接続できなくなる場合もあるみたいです…というか、ワタシ自身がそれに悩まされています。根本的な解決にはならないのですが、上で設定した資格情報をいったん削除し、再設定することによる事象が復旧するようです。

なぜ設定済みの資格情報が適用されないのかは不明ですが、ともかくこれで直る。よくわかりませんが…
本当はここで一発設定バッチファイルとか公開するとスマートなのですが、なかなかそういうわけにはいきません。

*1:画像のIPアドレスとユーザー名/パスワードは適当に入れたものです。