satoshi_komyのブログ

気になったことを書き連ねていきます

Webでの画像アップロードサービスについて思うこと

例えばはてなだとフォトライフなんてものがあって,比較的簡単に画像のアップロードができたりします.ツイッターなんかでもyfrogやtwitpicといった外部連携サービス,最近はツイッター自身も画像アップロードサービスを提供しているので,それを利用して画像を公開することができます.それはとても便利だなぁなんて思うんですがやはりそんな中にも欠点があって,高解像度(=ファイルサイズが大きい)の画像を公開できないということ.例えば昨今のコンパクトデジカメであればカタログスペックではどれも1,000万画素を超えていて,その設定で撮影すればおそらく数MBのサイズになるんじゃないかと思います.僕がメインで使っているiPhone 4でも,1画像あたり1.5MB~2.5MBくらいになるようです.これらは非常に高解像度で見た目もいいんですが,ファイルサイズが大きいため,例えば3G回線でアップロードしようとなると,結構な時間がかかってしまいます.そのため,クライアントかサーバーかのどちらかで画像を縮小しているわけですが,そうするとPCで見た時はサイズが小さくなってしまって物足りなくなるという問題が発生するわけです.まさに一長一短といったところでしょうか?

AppleのサービスであるiCloudに関して言えば,デジカメやiPhoneで撮影した画像がそのままiCloudへ連携されるため,MacやiCloudコントロールパネルをインストールしたWindows,iPadやiPod touchへ原画像がそのまま配信されます.ようするに高解像度のまま配信されるので非常に鮮明なのですが,WiFi環境じゃないと使えないという欠点もあるわけです.

なかなか理想的なサービスってのはできないもんですねぇというただの嘆き.