近所のソフマップにてゴールデンウィーク特価とかで安売りしてたので買ってみました。OCZの「ARC100-25SAT3-480G」というSATA III(6Gbps)に対応したモデル。
OCZ Arc 100 Series SATA III 2.5" 480GB 東芝製A19nm MLC NAND採用SSD HD1447 ARC100-25SAT3-480G
- 出版社/メーカー: OCZ
- 発売日: 2014/09/05
- メディア: Personal Computers
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中身はシンプルにSSD本体とマニュアルだけ。移行ソフトやユーティリティーが付属しているわけではありませんが、そのあたりはフリーソフトを使えば解消できる問題なので特に気にしなくてもいいのかなと思ってます。
そんなわけでとりあえずPCに接続して動作確認と簡単な速度テスト・・・とやってみたものの、思ったより速度が出ません。CrystalDiskMarkで測定してもRead/Writeともに250MBytes/s程度。公称値400MBytes/s以上を謳っているのでこれは何か変だなーと思ったら、接続するマザーボードのSATAポートを間違えていたという結論でした。現在使っているMSIの「ZH77A-G43」はSATAポートが6個あるんですが、そのうちポート1と2のみSATA III(6Gpbs)に対応、ポート3~6はSATA II(3Gbps)対応とのこと。実際に確認してみたところポート4に接続していたようなので、接続変更し再度速度テストをしてみたところ、無事400MBytes/sec overを確認できました。
さてここからは既存のOS移行が必要。今回はフリーソフトの「Easeus Partion Master Free」を使いました。本当はAcronis True Imageを使えば簡単に移行できたんですけど、ディスクが行方不明に・・・ということで今回はPartion Masterで。参考記事は↓を見てもらえればいいかと思います、非常にわかりやすいです。ascii.jp
そんなこんなで無事にSSDの換装が完了しまして、現在は新しいSSDで問題なく利用できています。もっともこれまでも120GBのSSDをOSドライブとして使っていたので速度的な感動はほとんどないのですが、やはり120GBだと常に容量不足を心配して…ということがあったので、これでストレスフリー、大満足といったところですかね。ともかくこれで今使っているパソコンのスペックアップは最後かなと思っています。2015年後半はIntelのソリューションが大きく変わるみたいなので、それがこなれてきたら導入してみようかなと思ってます。