satoshi_komyのブログ

気になったことを書き連ねていきます

Roland A-300PROとiPad/iPhoneを接続して音を出す方法

打ち込み用のMIDIキーボードとしてRoland A-300PROというのを使っていたのですが、やはり机の上に置いて使うにはそれなりに大きくて使いづらいということもあり、最近はKORG microKEY-25というのを購入、使用していました。

このKORG microKEY-25というのは電源不要*1Lightning - USBカメラアダプタを介してiPad/iPhoneと直結可能、しかも小ぶりで持ち運びやすいというのもあり、バンド練習なんかの時はこれとスタジオで借用したキーボードをあわせて2台使うなんてこともできたりとなかなかに便利。ただやはり作りが…という点や、鍵盤自体が小さくて押さえにくいという問題点もあったり…

ということで個人的に良タッチと思っているA-300PROをiPadと接続できないか?ということで色々調べた結果、設定次第で直結できそうなことがわかったので、備忘録がてらブログに。*2

  1. A-300PRO取扱説明書のP.65に記載されている要領でADVANCED DRIVER MODEをOFFにする。
  2. iPadとA-300PROを接続する。
  3. A-300PROの電源OFF/ONを実施する。

どうもA-300PROの電源OFF/ONをしてやらないとADVANCED DRIVER MODEが切り替わらないようです。ともかくこの手順を実施することで、A-300PROの鍵盤を弾くとiPadから音が出るように。ここまで来るのになかなか手間がかかりましたが、もしかして世間では当たり前?一応下記のサイトを参考に設定を探しました。

Roland ローランド MIDIキーボードコントローラー A-300PRO-R 32鍵

Roland ローランド MIDIキーボードコントローラー A-300PRO-R 32鍵

KORG USB MIDIキーボード microKEY-25 マイクロキー 25鍵

KORG USB MIDIキーボード microKEY-25 マイクロキー 25鍵

アップル Lightning - USBカメラアダプタ MD821ZM/A

アップル Lightning - USBカメラアダプタ MD821ZM/A

*1:しっかりUSBバスパワー動作する。

*2:もともとオーディオインターフェースなどについているMIDI-INポートへA-300PROをつないでやればiPadから音を出せることは確認していたんですが、これだとやはりオーディオインターフェースを用意しなきゃってことで利便性が下がってしまうのです。

SSDの寿命はそれほど気にしなくてもいいんじゃないのかな?というお話

従来のHDDに比べて高速、ユーザー目線からすると高速だけどちょっと高くてちょっと容量少ないかも…なのがSSDなのかなと思っています。もっとも昨今は1TBにも達するSSDも発売されていて、出始めのころの1TB HDDと同じくらいの価格なので、低容量・低価格モデルであればそれなりに手を出しやすくなっているんじゃないかな、という向きも。
もっとも量販店なんかで市販されているPCのストレージデバイスはあいかわらず大半がHDDだし、SSDを搭載しているのは一部のプレミアムなモデルだけだったり…なんてのも。確かに高速で快適なんですけどね、SSD
そんな中でちょっと知識のある人だと、フラッシュデバイスだと書き込み上限に到達した時にデータが消えないか心配、とかって話を都市伝説のごとく言っていたり…なのですが、その辺りに関する面白い記事がGigazineに掲載されていました。

記事に掲載されているソースによると、この実験で使用したSSDは2PB*1の書き込みをしても健在であったとのこと。もちろん個体差や機種ごとの差分も当然あるとは思うのですが、1TBに満たないSSDの全領域に対して2PB分の書き換えを行ってもまだ健在であるとすれば、これは普通使用であればもう寿命なんて気にしなくてもいいんじゃないかなと思えるレベル。

つまるところ、個体差はあるかもしれないけどSSDの寿命って気にしなくてもいいのでは?というお話でした。寿命とか心配って人は、これを機にSSDを導入してみてはいかがでしょうか?

Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 128GB SATAIII CT128MX100SSD1

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Transcend SSD 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 256GB 3年保証 TS256GSSD370

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SanDisk SSD Extreme PRO 480GB [国内正規品] メーカー10年保証付 SDSSDXPS-480G-J25

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*1:1PB=1,024TB=1,048,576GB

ライブの告知

キーボード担当として参加しているB'zコピーバンド「Found Sesame」のライブ今月末にあります。名古屋近郊の方でB'z好きな方、遊びにきていただければ。ちなみにチケット代は破格のワンコイン500円w

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会場:LIVEHOUSE SOUND NOTE NAGOYA
日付:2014年12月27日(土)
時間:開場17時 開演17時半
イベント名:TRANSMISSION~想符~ ←よく知らないのです、なぜかついてた。
参加バンド:Cloud VI / KREHA / Found Sesame / nakascene
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相変わらずのコミックバンドっぷりを披露する予定なので、年末で暇じゃー!って人がいればぜひお越しくださいな。

ここ最近のB'zアレコレ

B'zの2014年はメンバーそれぞれのソロ活動で終わるかと思っていたが、ここにきて公開される情報が増えてきたのでそのまとめでも。

新曲

「Exit To The Sun」、NHK土曜ドラマ『ダークスーツ』の主題歌。ま、ドラマ観てないので曲ちゃんと聴いてないけども、そのうち後述のアルバムに収録されるだろうから、そのうちということで。

「NO EXCUSE」、スミノフアイスのCM曲。つまりBro(笑)のみなさんが酒場やらでスミノフアイスを飲みまくるわけだ。Bro(笑)のみなさんわかりやすいからね。こちらもおそらく後述のアルバムに収録されるだろう、多分。

書籍

「Burst Believers II」、レスポールモデルに関連する人たちが掲載されているそう。松本さんもTak Burstとかシグネチャーモデルあったりするので、掲載されているのはそういった理由っぽい。これはまだ未購入。Amazonで買える。

Burst Believers II

Burst Believers II

Burst Believers

Burst Believers

Burst Believers

Burst Believers

CD

リリースが決定しているのはシングル1枚とアルバム1枚。
シングル「有頂天」、表題曲はなんか「学校のカイダン」というドラマの主題歌らしいがテレビを見ていない私には何も関係なかった…。そしてEndless Summerがついに音源化。2nd beatかアルバム収録かと予想していたが、案の定といったところ。
それよか今回は特典の方がすごい。六本木で開催された「B’z Special LIVE」、この中から9曲…ってちょっと中途半端だけども、シングルのおまけと思えばじゅうぶんかも。これは早くBlu-ray化が望まれるけども…

有頂天 (通常盤) 【先着購入特典あり】

有頂天 (通常盤) 【先着購入特典あり】

アルバム「EPIC NIGHT」、まだAmazonでは検索しても出てこない。ま、発売日未定とあるので、決まり次第登録されるのだろうと予想している。

B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-

B'z PARTYでは公開されていたけども、公式にも発表されたので一応。スケジュールについては下記参照。
B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-

今住んでる埼玉県からだと、新潟・朱鷺メッセ、横浜・横浜アリーナ、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナくらい、地理的に行けそうなのは。それよか旅行がてら北海道行きたいなーと思う、他のところはアリーナクラスだけども、北海道は完全なホール公演だから余計に。

といったところか。

「カレチ」全巻購入

といっても電子書籍版(Kindle版)ですけども。

昭和40年代~国鉄の分割民営化前夜において当時の長距離特急列車がメインの舞台で、それに関わる人たちの物語。モーニング連載時は誌面で読んではいたのですが、単行本を購入していなかったので今回Kindleを使い始めたのもあってあらためて購入してみました。
あくまで「国鉄という職場」がメインのお話であるので、あまりマニアックな鉄道のお話ではありませんが、多分誰もが楽しく読めるお話ではあるのかな、と思っています。そんなわけでオススメ。

【コミック版】

カレチ(1) (モーニング KC)

カレチ(1) (モーニング KC)

カレチ(2) (モーニング KC)

カレチ(2) (モーニング KC)

カレチ(3) (モーニング KC)

カレチ(3) (モーニング KC)

カレチ(4) (モーニング KC)

カレチ(4) (モーニング KC)

Kindle版】

カレチ(1)

カレチ(1)

カレチ(2)

カレチ(2)

カレチ(3)

カレチ(3)

カレチ(5)

カレチ(5)

あまったハードディスクを活用してソフトウェアRAIDを構成してみた

HDDが2台構成のNAS(BUFFALO製のLS-W1.0TGL/R1)を自宅で使用していたのですが、2台のうち1台が故障してしまいました。それもカランコロン音を立てるような状況なのでこれはもう無理だな、と。
あまったHDDをムダに遊ばせておくのももったいないなと思い、その1台とそれと別にあまらせているUSB接続ポータブルHDDを組み合わせ、Windows 7の標準機能を用いてソフトウェアRAID(RAID 0)を構成してみました。

【参考URL】

Windows 7のsoftware RAID:太陽と月:So-netブログ
上記の例では仮想マシン複数のHDDイメージを格納してソフトウェアRAIDを構成していますが、今回試したのは実際にあまっているHDDをタワーPCに搭載、物理的に接続したうえでソフトウェアRAIDを構成しています。

【買ってきたもの】

追加のSATAケーブル*2本(その辺のPCショップや家電量販店とかだと1本あたり500~1,000円くらいで?)

サンワサプライ シリアルATA3ケーブル 0.3m TK-SATA3-03

サンワサプライ シリアルATA3ケーブル 0.3m TK-SATA3-03

狭いケースの中を這わすので、L字型コネクタ、ラッチ付きだと扱いやすいかもです。

【やること】

  1. PCにHDDを搭載する。それぞれ電源ケーブルSATAケーブルを接続する。
  2. Windows 7を立ち上げる。
  3. コンピューターを右クリックして「コンピューターの管理 → ディスクの管理」を起動する。
  4. 搭載したHDDを右クリックして「新しいストライプボリュームを作成」をクリックする。
  5. ウィザードに従いRAID 0を構成する。

RAID 0のディスクボリューム作成後は以下の様な画面になります。ディスクを示す色が変わってますね。今回はディスク2と3でRAID 0を構成、ドライブレターはRAIDなのでRドライブとしてみました。

ベンチマーク

元が古い500GBの3.5inch HDDと500GB 2.5inch HDDなのであまり期待していませんが…とりあえず動作確認も含めてベンチマークです。
1. Cドライブ(SSD 128GB)

2. Dドライブ(HDD 1TB)

3. 500GB 3.5inch HDD(RAID 0を構成しない場合のベンチマーク)

4. 500GB 2.5inch HDD(RAID 0を構成しない場合のベンチマーク)

3.と4.でソフトウェアRAID(RAID 0)を構成した場合のベンチマーク

なるほど、2倍とまではいかないけれども、シーケンシャルであればそれなりに速くなってるんですね。元から接続していた1TB HDD(この場合はDドライブ)に匹敵する程度?

とりあえず動作的にも問題ないようですので、このまま使ってみることにします。もっとも5.のディスクについてはNASで使用していた時にペアのHDDが故障しているわけで、いつ壊れてもおかしくない…というスリリングな状況ではありますが、そこは気にしないことにします。

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欲しいなぁと思うWindowsタブレット

市場の7インチや8インチタブレットに好みのものがないので、希望スペックを書くことにする。そもそもなぜ希望するものがないのかという点が根本の疑問ではある、需要がないのだろうか?

  • ディスプレイは7インチか8インチ
  • Windows 8 (64bit) 無印/Pro問わず
  • メモリ最低4GB以上
  • CPUはATOMでも構わない
  • microSDカードスロット搭載
  • microUSBポートを2つ以上搭載
  • 外部ディスプレイ出力端子搭載(Display Portかmicro HDMIか?)

そもそもにしてGoogle Chromeを立ち上げてタブを10個以上開くと、メモリ2GBではそれだけでスワップ発生してしまい使い物にならなくなる。なので最低4GBが前提、できれば多少価格が上がってもいいから8GB。そういう意味でMicrosoftSurface Miniとかリリースするとしたら、必ずこの辺りのスペックはクリアしてくるんだろうなぁと思っている。