satoshi_komyのブログ

気になったことを書き連ねていきます

iPhone6用バッテリー内蔵ケースが届いたよというお話

前回の記事で注文したとか書いたのですが、無事届きました…というか届いたのは1週間ほど前なのですが、特に問題なく動作しております。やはりLightningケーブルでそのまま充電できるというのは便利ですね、microUSBケーブルを用意しなくても充電できるというのはiPhoneユーザーにとって非常に便利。。バッテリー容量としてもカタログスペックで5,700mAhとちょっとしたモバイルバッテリーなみ、iPhone6であれば2回以上はフル充電できるレベル。1日出歩いてもバッテリー残量を一切気にしなくてもよいというのはやはり大きなメリットですね。さすがにポケットに入れると若干分厚いですが、そこはまぁ慣れてしまえば問題ないかなとも思います、昔もこんな厚みの携帯電話、ありましたからね。

ということでオススメです!

iPhone6用バッテリー内蔵ケース

iPhone5sのころも使っていたのですが、バッテリー内蔵ケース、なかなか便利です。いちいちケーブルをつなぐ必要もなく、ボタンを押すだけで充電できて、ケース側のバッテリーがゼロになればカバンに放り込んでおけばオシマイといった具合に。

でiPhone6を現在使っているわけですがなかなか希望に合致する製品が見当たらないのです。が、いろいろ調べたら出てきました。

がんばって調べた製品の何が優れているかって、Lightningケーブルで充電できるというところです。そもそもiPhoneiPadを積極的に使う人なんてLightningケーブルは予備があるけど、microUSBなんて駆逐した!ってパターンも多いんじゃないかと思います、現に私がそうですし。外出時に持ち歩くのはiPhoneiPad、それにiPhone/iPad充電用にLightningケーブル、これだけでじゅうぶんなのです。なのでケースもLightningケーブルで充電できないと何も意味がないんですよね。

ということで遠慮せずポチることにします、ちゃんと使えるか?の保証は一切ありませんが、こういうのは気にしたら負けです。

大都市近郊区間の制度を利用して、房総半島を一周してきた

例えば東京駅から新宿駅へ行く場合、中央快速線、山手線(内回り・外回り)、秋葉原まで行って中央線各駅停車、などなど、様々なルートがあります。大都市ならではといった感じですが、とにかく目的地に行くために複数のルートが存在するわけです。ただ基本的に鉄道というのは利用した距離によって運賃が変わるものなので、それだとルートによって運賃が変わってしまうと料金計算も煩わしくなってしまいます。そこでタイトルの大都市近郊区間という制度があるわけです。大雑把に言うと指定されたエリア内であればどのルートを使っても運賃は最短ルートとして計算するよ、というやつです。もちろん、重複した乗車はNGとか細かいルールはありますが、その辺は各自調べてもらえれば。

で、東京エリアの場合は下の画像のような設定がなされているわけです。
http://www.jreast.co.jp/kippu/img/kippu12.gif

例えば東京から神田へ行くとして、通常なら山手線・京浜東北線中央快速線あたりで移動するかと思いますが、東京→茅ヶ崎→八王子→高麗川→高崎→上野→神田というルートを通ったとしても最短距離で計算された140円の運賃となるわけです。いわゆる大回り乗車とか呼ばれたりする乗り方なんですが、なんと房総半島をカバーする内房線外房線も大都市近郊区間に含まれているのです。これを利用して房総半島を一周してきました。


【スタート】
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まずは大宮駅で140円の切符を買い、埼京線ホームへ。やはりこの時間は距離を稼げる通勤快速が一番だよなということでこのまま赤羽駅まで移動します。
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赤羽から京浜東北線に乗って東京駅。東京駅の京葉線ホームはとにかく遠い。途中の動く歩道3連続を乗り終え、京葉線ホームまで来ると千葉方面へ行くという実感が出てきます。京葉線赤い電車に乗るのも久しぶり。しかも東京駅で折り返すような下り電車だから、基本的にスカスカ。
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蘇我駅から内房線。本数も少なくなりローカル線と言ってもいいであろう区間。車両はここまでずっとE233系でしたが、ここからは都心部からのお下がりである走ルンですこと房総色209系。というか今回は房総半島一周が終わるまでずっと房総色209系。なので面倒ですし209系の写真は貼り付けません。
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途中の木更津駅で編成分割のために長時間停車するのでついでに撮影しました。久留里線用のカラフルなキハE130形もいたり。こいつは初めて見ましたが、気動車の中でもかなり新鋭車両のようで。が、今回は大都市近郊区間制度を利用しての房総半島一周なのでこのままスルー。
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木更津駅を過ぎると線路が海に近い位置を通っている関係でステキな眺めが。車窓からのオーシャンビューってやつですかね?
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館山駅で乗り換え。親戚が館山に住んでいる関係で子供の頃に何度か来たことがあるのですが、記憶に残っている光景とほとんど違いがなくてびっくり。最後に館山に来たのって既に15年以上前だったような。
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内房線の終点・安房鴨川駅。ここからは外房線安房鴨川駅内房線外房線ともに終点なので、安房鴨川駅をまたいで運行する列車がない現在、安房鴨川駅発の列車はすべて上り列車となるそうで。下り列車しか存在しない東京駅みたいな感じですね。
ちなみに房総地区の電車車内に貼られているJR東日本の路線案内図ですが、都心部とは異なって房総エリアに特化したもののようです。これは初めて見た・・・
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大網駅東金線へ乗り換え。先日、横須賀・総武快速線からの直通列車で大網に来ましたが、その時は接続が悪く結構な待ち時間が。今回は…3分、外房線ホームから東金線ホームへダッシュしないと間に合わないので、やっぱり接続はあまり良くないのですね・・・
そして東金線の電車内から撮った写真もあわせて。田園地帯…といえば響きはいいか?
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東金線の終点、成東駅へ。ここからは総武本線で千葉駅へ。
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ということでようやく千葉駅へ。これでローカル線の閑散区間は終了、あとは本数の多い電車に乗ってゴールのさいたま新都心を目指すのみ!
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ということでさいたま新都心駅でゴール。大宮駅で購入した140円の切符は制限時間オーバーにより自動改札機を通れなかったので、有人改札へ。駅員さんに140円の切符を見せたところ「大回り乗車ですか?経路を教えてください」と聞かれたのでちゃんと説明したところ問題なく通してくれました。それよりも真っ先に大回り乗車と聞いてくる駅員さん、できるな!!


【まとめ】
今回利用した経路・路線・時刻は以下の通り。

埼京線(通勤快速):大宮0712~赤羽0729
京浜東北線:赤羽0731~東京0758
京葉線:東京0816~蘇我0904
内房線蘇我0912~館山1055
内房線:館山1109~安房鴨川1154
外房線:安房鴨川1157~大網1322
東金線:大網1325~成東1342
総武本線:成東1345~千葉1433
総武快速線:千葉1440~船橋1455
総武線各駅停車:船橋1458~西船橋1501
武蔵野線西船橋1516~南浦和1600
京浜東北線南浦和1612~さいたま新都心1620 ←ここがゴール、一度下車。
高崎線:さいたま新都心1628~大宮1631

もうちょっと簡潔に書くと、大宮→赤羽→東京→蘇我→館山→安房鴨川→大網→成東→千葉→船橋西船橋南浦和→さいたま新都心→大宮といった感じ。

実は以前にも似たようなことをやったのですが、その時は特急列車を利用してもっと乗り換え回数が少なかったんですよね。なので本当に普通列車のみで房総半島一周ってのは初めてである種の感激が。ただまぁムダに時間かかるし、房総半島区間はずっと209系だしってのもあって、多分二度目はないでしょうねぇ・・・というのが結論。興味がある人、一度くらいやってみてもいいかもしれません。

携帯電話の通信速度

www.yomiuri.co.jp

 現在は理論値を表示しているが、実際の速度は大きく下回る場合が多い。このため、全国10都市の計1500か所で計測した速度を「19・8~33・0Mbps(メガ・ビット毎秒)」などと幅を持った数値で示すように促す。

携帯電話の通信速度はLTE化、LTE帯域幅増加(Carrier Aggregation含む)、LTE-Advance対応などで理論値・実測値ともにどんどん高速になってはいるのですが、広告などで唄える実測値はどんなもん?というお話。
携帯電話の通信速度は環境に左右されやすく、ユーザーの多い/少ない、基地局からの距離、位置、時刻、端末(HW/ドライバ)の出来などなど影響を及ぼす様子は多々あるわけで、正確な計測は非常に難しいわけです。全国に100万局展開してます!ってことであれば、「100万局を捕捉させた状態で24時間のFTPダウンロード測定*1週間」とかやれば地域ごと/局ごとに結構正確な値を取ることはできそうですが、とんでもない費用(主に人件費?)がかかりそうですよね。しかもそんなことをやってる間に新局/廃局が発生してNW環境が変化、計測データは参考値に・・・ってことにもなりかねないわけで。
2012年秋のiPhone5発売と同時に各社LTE環境の通信速度を~って記事がそこかしこで見られましたが、あれも山手線一周してその場その場の通信速度を測定しているに過ぎず、やはり時間や位置も不明確なことから参考値でしかないよなとも思うわけで。

あ、上で提案した100万局を~ってやつ、日本全国で同時にやったら上位交換機や相手先FTPサーバーもパンクしそうなので、やっぱりまともな速度が出ないでしょうね・・・

ということで携帯電話の通信速度測定は非常に難しいという話でした。

なぜかわかんないけど、ありとあらゆるマニュアルがExcelで作成されている事実

一応は会社員なので社内マニュアルなんかを確認して業務を進めたりするのですが、なぜかマニュアルがExcel(やPowerPoint)で作られていることが多いんですよね、なぜか。操作マニュアルや仕様書もなぜかExcel
前に勤めていた会社は品質管理(文書管理も含めて)としてISOなんとかを取得していたのでマニュアル類は比較的Wordが多かったように記憶していますが、今勤めている会社(の少なくとも現部署)のマニュアルはほとんどExcel。版の管理やそういったことをしていないので文書番号とかも採番されていないし、いろんな人がそれぞれに好きなフォーマットでマニュアルや仕様書を作って業務を進めているわけで。

業務としては回っているので別に問題ないとは思うんですが、個人的にはExcelマニュアルや仕様書の改版って面倒だなーと思うんです。どこから手を付けたらいいのか・・・とか、どこが変更になったのかってのが直感的にわかりにくいんですよね。Wordであればそのあたりの機能も充実していて(個人的には)やりやすいなと感じているんですが、やはりExcel方眼紙の魅力には敵わないようで・・・

版の管理を行うような文書管理を積極的に実施したことがないので詳しくわからないんですが、そういう品質管理を専門にしている人ってやっぱりExcelマニュアルを使わないんですかね?

SSDを買いました

近所のソフマップにてゴールデンウィーク特価とかで安売りしてたので買ってみました。OCZの「ARC100-25SAT3-480G」というSATA III(6Gbps)に対応したモデル。

中身はシンプルにSSD本体とマニュアルだけ。移行ソフトやユーティリティーが付属しているわけではありませんが、そのあたりはフリーソフトを使えば解消できる問題なので特に気にしなくてもいいのかなと思ってます。

そんなわけでとりあえずPCに接続して動作確認と簡単な速度テスト・・・とやってみたものの、思ったより速度が出ません。CrystalDiskMarkで測定してもRead/Writeともに250MBytes/s程度。公称値400MBytes/s以上を謳っているのでこれは何か変だなーと思ったら、接続するマザーボードSATAポートを間違えていたという結論でした。現在使っているMSIの「ZH77A-G43」SATAポートが6個あるんですが、そのうちポート1と2のみSATA III(6Gpbs)に対応、ポート3~6はSATA II(3Gbps)対応とのこと。実際に確認してみたところポート4に接続していたようなので、接続変更し再度速度テストをしてみたところ、無事400MBytes/sec overを確認できました。

さてここからは既存のOS移行が必要。今回はフリーソフトの「Easeus Partion Master Free」を使いました。本当はAcronis True Imageを使えば簡単に移行できたんですけど、ディスクが行方不明に・・・ということで今回はPartion Masterで。参考記事は↓を見てもらえればいいかと思います、非常にわかりやすいです。ascii.jp

そんなこんなで無事にSSDの換装が完了しまして、現在は新しいSSDで問題なく利用できています。もっともこれまでも120GBのSSDをOSドライブとして使っていたので速度的な感動はほとんどないのですが、やはり120GBだと常に容量不足を心配して…ということがあったので、これでストレスフリー、大満足といったところですかね。ともかくこれで今使っているパソコンのスペックアップは最後かなと思っています。2015年後半はIntelのソリューションが大きく変わるみたいなので、それがこなれてきたら導入してみようかなと思ってます。

気になった記事をアレコレと

BABYMETALが人気らしいです。


ウチのバンドのベーシストが去年の夏くらいからやたらとハマってて、今年の3月に日本武道館で開催されたライブのチケットを融通してくれた記憶が。楽しかったけど、メタラーのみなさん怖いですね…とは思いました。

曲もすごくしっかり作られてるし、ボーカル・パフォーマンスともに常に全開って感じでかなり好みなんですが、こういう形態がいつまで続けられるんだろう?という一抹の不安も。できるだけ長く続けてほしいですねとは思いますが。

BABYMETAL(初回生産限定盤)

BABYMETAL(初回生産限定盤)

SIMフリースマートフォン


こういうSIMフリースマートフォンの記事を読むたびに思うのですが、SIMフリーのApple製品をバンドルしたらかなり売れるんじゃないかなーってこと。普通に使っててやはりAndroidはストレスたまるしやっぱりApple製品じゃないとねとか思っちゃうくらいにはApple信者なんですが、やはりiPhoneとかiPadはそれなりに金額の方も…ってのが事実なわけで、それならば安価にSIMフリーiPhoneと格安SIMとかの組み合わせが出たらバカ売れするんじゃないかなという妄想。それこそ一世代前のiPhone5sとかでもいいんじゃないかなーとは思うんだけどね。

・・・需要ないのか?

8TBのHDD


8TBのHDDが普通に売られる世の中ってのもすごい話だよなーと思う。パソコンを使い始めたころのHDD容量は…1GBに満たないくらいの世代というか時代。ちょうどWindows95Windows98くらいの時期かな、多分。フロッピーもまだまだ普通に使われてて、だけどCD-RやMOなんてなかなか普及してなくて…とかそんな感じだった気がする。ただの懐かし話になってしまいましたが、そんなことを書きたくなっただけということで。