事象と解決策
昨日までは普通に接続できていたのに、Windows Updateがかかって再起動するとなぜかNASへ接続できなくなる…という事象があったりします。NASへのpingも通るし、メディアサーバ機能も問題なく動いていて、Media Playerなどからは問題なく参照できるのに、通常のファイルサーバとしてはなぜか接続できない、という事象。
いろいろ調べた結果、なんとか解決策が見つかったので備忘録代わりに書いておきます。
コントロールパネル → 資格情報マネージャー
「資格情報の管理」で「Windowsd資格情報」を選択。
「Windows資格情報の追加」をクリックして、NASの接続先とユーザー名/パスワードを入力します。*1
こんな感じで「\\IPアドレス」といった形で入力してあげると問題なく設定できるようです。
資格情報を設定していても、またNASへ接続できなくなる場合
Windows 10側でWindows Updateがかかると、資格情報を設定していてもNASへ接続できなくなる場合もあるみたいです…というか、ワタシ自身がそれに悩まされています。根本的な解決にはならないのですが、上で設定した資格情報をいったん削除し、再設定することによる事象が復旧するようです。
なぜ設定済みの資格情報が適用されないのかは不明ですが、ともかくこれで直る。よくわかりませんが…
本当はここで一発設定バッチファイルとか公開するとスマートなのですが、なかなかそういうわけにはいきません。